2006年12月8日金曜日

ルート地図

北海道札幌市から小樽のフルーツ街道を通って余市・仁木方面に行く抜け道コースの紹介です。葡萄、リンゴ、サクランボ、イチゴ、メロン、とうもろこしの収穫時や夏の渋滞期にはこの道がお勧め。最近はこのルートの知名度が上がったので混んで来ましたが、それでもなお快適なドライブが楽しめます。

このルートは小樽市内がよほど混んでいない限り時間的に意味がないので、快適に走りたいとか、変わった道を行きたいとかいう人向き。北区から「国道5号線」に出る方法は沢山あるのでここでは省略。私は「新川通り」→「国道337号線」→「銭函駅」→「国道5号線」のコースを行くことが多い。「国道5号線」を出来るだけ避けるというやり方だ。

(1)小樽の手前「朝里十字街」で「朝里川温泉」、「定山渓」方面に向かう。 地図は「朝里十字街」付近



(2)高速道路の下をくぐって丁字路交差点に出たら、右折し望洋台の方に進む。地図は「朝里インターチェンジ」付近)



(3)小樽環状線の工事も完了したので、標識通りに行けば問題なく、「国道393号線」に出られます。
途中、「キロロ」に行きたければ直進コース、
「フルーツ街道」に出たければ「右折コース」がお薦めだが、それほど差は無い。地図は「望洋台」付近



(4)「国道393号線」とぶつかる丁字路を左に行くと「赤井川・キロロ」に出る。地図は「国道393号線丁字路」付近



(5)逆に右側に行くと「フルーツ街道」コースとなるが、ポイントがいくつかあるので良く理解して走ることが必要だ。第1のポイントは「天神交差点」。山を下って行って最初の交差点が「天神交差点」だがここはどこへも曲がらず直進する。地図は「天神」付近



(6)商店街、住宅街を通って暫く走ると行き止まりに教会が見えてくる。この教会まで来てしまったら行き過ぎで、そのちょっと手前の丁字路(「松ヶ枝」)を右折しなければならない。丁字路となっている所は何カ所もあるが、今走っていた道よりも太い道を選択しなければならない。そこは港に向かって行く太くていい道だ。ここもほんの少し走っただけで直ぐ次の丁字路を左に行かなければならない。本当に直ぐにだ。20m~30m位だろうか。ここは大きなポイントで絶対に間違ってはならない。そうでないと下っていった所でうろうろする羽目に陥る。うまくこのルートにのれたら後は比較的簡単。
地図は「松ヶ枝丁字路」付近



(7)斜めに下っていくと三叉路に出るのでここを左方面に行く。ここまで来れば安心だ。後は「塩谷」方面の標識に従って走らせる。途中スキーのジャンプで有名な舩木選手の母校である「小樽北照高校」の脇を通る。
地図は「北照高校」付近



(8)更に下って行き「塩谷駅」付近の交差点に出たら左折。ここまで来て初めて「フルーツ街道」の標識が出てくる。地図は「塩谷駅」付近